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9/24前日の昼過ぎまでにフィレンツェからジュネーブへ。ジュネーブからバスでシャモニーへ。国境を跨いでいるのでスイスに行ってフランスとなる。パスポートを見せるまでのチェックがないのは新鮮だった。空港からシャモニーの街までeasyBusというタクシーのようなオレンジ色の小型シャトルバスで向かう。シャモニーまで少し時間がかかる距離。山谷に入り、徐々にその姿が見えてくる。圧倒されるのは切り立っている斜面と街との勾配差。山と谷がU字か、もしくはV字と言っても言い過ぎではないのではと感じた。あまりに急に聳え立っているので視線の感覚がおかしくなりそう。この日は買い物をしつつ散策して夕食。これは例え、登らなくても素敵な場所。いろんなお店で食事も風景も楽しめそうだ。

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頂上は-7度!

ケーブルカーの朝一番は8:10。だいたい10分から20分刻みくらいで運行しているみたいだ。時間は状況によって変動かな。朝一番の便を目指し乗り場に向かう。既に結構な列でチケット買いに並んでいた。順番がやってきて聞いてみると、Midiまではケーブルカーで行けるが、途中からトレッキングしようと思っていたコース上にある赤い電車はこの期間は運行中止しているとのことで、Midiまでのチケットを買って乗り込んだ。チケットを買うときはもちろん、クレジットで決済できる。行き先と帰り方をどうするかを聞かれる。出発のこの駅はコンクリと木目を融合させた綺麗で素敵な感じ。ケーブルカーに乗り込むまでの行列待ち時間はまた面白く、本格的なクライマーやトレッキングの人、観光客も老若男女問わず色んなひとが沢山いる。カラビナ、ロープ、ハーネス、ダブルアックス。とんでもなく大きな荷物の人も数名いた。これは後から分かったのですが、エギュイ辺りからパラセーリングで飛ぶための道具なんですね。美人なフランス人女性クライマーも多くびっくり。皆、それぞれの休日を満喫している様子がとても伝わってきます。

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写真は展望台3842m地点(ミディ)のデッキから。

エギュイでケーブルカーを乗り換えてミディへ。ミディはまるで宇宙ステーションのような施設規模で日本の展望台とはスケールが全く違う。風景を色んなポイントから楽しむことができる。安全性はもちろん確保されている重厚な造りになっている。日本の展望台だとガラス張りで外界に触れられないような造りになっていることが結構ありそうですが、ここはそういう場所もあるけれど、デッキに出て外に出られる場所が多くある。素晴らしい!もちろん、季節によっては入れない場所もあるようだけど、結構楽しんでこの展望台のミディに6時間くらいいた。昼食もカフェでしっかり取れる。スーベニアショップでポストカードを買って日本に宛てて投函!「メールを毎日持ち上げています」みたいな片言日本語が投函口に書いてあった。高山病で頭が少し痛い。酸素は確かに薄い。

上の写真では見えづらいですが、雪面に線があり、その線上の小さな点がクライマーですね。

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展望台からは難なくモンブランが見える。フランス語で「白い山」を意味するらしい。モンブランの左右にも大きな山を供えて雄大に佇んでいる。

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ガラスボックスの部屋があり、内側にスタッフがいてカメラを渡すとサービスで撮影してくれます。靴のままスリッパを履いてくれと言われて僕もあのボックスへ行きました。

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ミディはいくつか歩き出せる出口があるのでクライマーやモモンガのように地上に飛んで行くベースジャンプの人、パラセーリングの人がどんどん歩いているのを展望台から眺めることができる。その景色自体もとても素晴らしい!

翌朝、ホテルから見た景色も最高でした!山の輪郭が鋭利なノコギリのような、槍のようになっているのでその光の筋がピシッと真っ直ぐにきて思わず拝みたくなるような景色でした。朝の9:00くらいでこの光量だから相当に空を覆う高さ。。

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シャモニー、モンブラン。とても素敵な場所だ。何と言っても気軽に富士山以上の高さに30分弱で楽に行けてしまえる点は最高ですね。カフェには年配の方々も結構いてビールを飲んで楽しんでいたし、車椅子の方も行ける。誰もが自由にアクセスできる施設になっていたことに感動です。またぜひ行きたいところとなりました。

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